寝具が合っていないせい?体のサインを見逃さないで!”良い睡眠”のつくりかた♯睡眠と寝具

めぐりメンテナンスメソッド

良い睡眠を得るために必要な要素の一つ、「冷え性の改善」。
血液の巡り(血流)が滞り、体温が低くなったり手足が冷えたりしてしまうと、
眠りにつくのも大変になってしまいます。
“冷え”について知り、睡眠を改善しましょう!

特にこんな方は要注意!

○いつも手先や関節が冷たい・・・
○最近筋肉痛が長引く・・・
○元気なのに顔色がよくないと言われる・・・
○ちょっとしたケガでもなかなか治らない・・・

こんな人は、かなりからだが冷えているかもしれません!

あなたのからだは冷えている?簡単にできる“冷え”チェック~20問~

・手足が冷えていることが多い
・爪が乾燥し気味でよく割れる
・肌や唇のくすみに悩んでいる
・クマができやすい
・耳を上下に折ると耐え難い痛みがある
・脚がむくみやすい
・平熱が36度以下である
・常に血圧が低い
・頭痛や肩こりに悩まされている
・腰痛に悩まされている
・胃腸の調子が悪くなりがちである
・生理痛が重い
・汗をかきにくい
・階段の昇り降りなど、少しの運動で
動悸や息切れをしてしまう
・疲れやすい
・集中力が続かない、集中ができない
・些細なことでもイライラしてしまう
・寝付きが悪い
・夜中に何度も目が覚めてしまう
・朝が苦手である

あてはまる項目が多ければ多いほど、
あなたのからだが冷えている可能性が高いのです。

“冷え”は睡眠にどう関係してるの?

からだが冷えていると、血流が悪くなり、寝付きも悪くなるうえ、
睡眠中の体の細胞の修復機能がうまく働かなくなります。

人が眠りにつくためには、体の「深部体温」が下がる必要があります。
そのために皮膚の表面から体の熱を逃がすのですが、
手足の先が冷えているとうまく逃がすことができません。

その結果深部体温を下げることができず、なかなか寝付けなくなり、睡眠不足に。
そして睡眠不足は血行不良を引き起こしますので、悪循環が生まれてしまいます。

また、血流が滞っていると、体の隅々まで栄養が行き渡りにくくなります。
睡眠中に働く細胞の修復機能は、その栄養を元に修復を行いますので、
血流が悪いと働きが弱まってしまうのです。

その結果傷の治りが遅くなったり、筋肉痛が長引いたり、肌荒れにつながったりと、
日常生活において様々な悪影響が出ます。

“冷え”の改善に必要なのは、ズバリ「入浴」です!

お風呂はシャワーで済ませるのではなく、湯船にしっかり浸かって
体を温めることが大事!
実は“冷え”ケアに効果的な入浴方法があるんです。

1.正しい入浴方法3step

【1】お湯の温度は38~40度に!

熱すぎるお湯では、交感神経が活発になり
眠りにつきづらくなってしまいますし、ぬるすぎるお湯では
血流が改善されません。ベストの温度をキープするよう心がけて♪

【2】炭酸ガスの発泡タイプの入浴剤を利用する!

入浴剤は数あれど、炭酸ガスの発泡タイプの入浴剤が
血流改善にはベスト。
炭酸ガスの効果で体の芯から温まることができます!

【3】入浴時間は20~30分!

しっかり体を温めて血流をよくするためには、
20~30分のあいだ湯船に浸かることが大事!
短いと芯から温まらず、長いとお肌の乾燥につながってしまうことも。

2.お風呂でやりがちなNG行動

【NG!1】スマホやテレビを見ながらダラダラ入浴

体を温めるために、スマホで動画を観たりテレビを観たりしながら
お風呂に長く浸かっていませんか?

でも実はそれは“冷え”にとってNGなんです。
長時間体を温めすぎると、体の保温機能が上手く働いてくれなくなってしまいます。
正しい入浴方法を参考に、血流をよくする浸かり方を実践してくださいね!

【NG!2】入浴をシャワーのみで済ませる

なかなか湯船に浸かる時間がとれず、入浴をシャワーだけで
済ませる人もいるかもしれませんね。

でも、シャワーだけでは体の内部まで温めることができません。
冷え性改善に大切なのは、
「体の芯から温めてできるだけ長い時間ポカポカ状態を持続させること」。

毎日が難しければまずは休日から試してみて!

3.徹底的に“冷え”を改善3つのポイント

“冷え”チェックで8個以上あてはまった人向け!
徹底的に“冷え”を改善するための3つのポイントを紹介します。

【1】お湯と水を交互に浴びる

お風呂に浸かって体を温めたあとに、20度ぐらいの冷水を浴びる。
またお風呂で体を温める。
3回ほど繰り返すと、体温調節機能が活発になり、驚くほど体がポカポカになります!
最後は冷水で締めるとさらに◎

【2】湯船につかりながら軽くストレッチ&マッサージ

湯船の中で温まりながら首や肩などをゆっくり回してみてください。
こりがほぐれることによって血の巡りがよくなります。
血行不良の証拠である「脚のむくみ」がある人は、湯船の中で
軽くマッサージすると改善が見込めますよ!

【3】入浴後の水分補給は常温より高い温度で!

入浴後は水分補給が欠かせませんが、冷たい飲み物は避けてください。
できれば体温(37度)以上のものを摂りたいところですが、
難しいなら常温以上のものをとるよう心掛けたいですね。
緑茶や紅茶は体温を下げる効果があるので、水や麦茶がオススメです!

普段の生活の中で、 健康なからだをつくる。

日常生活のなかに新しい“こと”を追加するのではなく、これまでの生活はそのままで、そこに“もの”を取り入れるだけで無理なく健康なからだづくりを続けることができるのです。

忙しい毎日だからこそ取り入れたいCURE:RE(キュアレ)は、あなたの健康のためのライフ&ボディケアパートナーです。

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