その不調、腸が原因かも?秋冬こそ栄養で守る体

季節の変わり目、特に秋から冬にかけて「なんとなく体がだるい」「風邪っぽい日が続く」と感じたことはありませんか?

この時期の体調不良の大きな原因のひとつは腸内環境の乱れです。腸は免疫細胞の約70%が集まる場所。栄養の吸収や免疫機能に直結しており、腸が乱れると体調も崩れやすくなります。

放置すると、風邪やインフルエンザにかかりやすくなり、回復にも時間がかかります。今回は、簡単に始められて続けやすい「秋冬の腸ケア栄養法」をご紹介します。

目次

なぜ秋冬は腸が弱るのか?

  • 寒暖差
    気温変化は自律神経を乱し、腸の動きが低下。
  • 乾燥
    体内の水分が奪われ、便秘や腸内細菌のバランスが崩れる。
  • 食生活の変化
    鍋やこってり料理が増え、野菜や発酵食品が不足しがち。

腸内の善玉菌は20℃前後で活発に働きます。寒い時期は腸内も冷えやすく、菌の活動が低下しやすいのです。

風邪対策に効く腸ケア栄養素

  • ビタミンC(免疫細胞をサポート)
    例:みかん、キウイ、パプリカ
  • 食物繊維(腸内細菌のエサ)
    例:ごぼう、さつまいも、オートミール
  • 発酵食品(善玉菌を直接補給)
    例:納豆、ヨーグルト、キムチ
  • オメガ3脂肪酸(炎症を抑える)
    例:サバ、イワシ、えごま油

朝食にヨーグルト+キウイ+オートミールを加えるだけで、腸ケアと免疫サポートが同時にできます。

今すぐできる!腸を守る3つの習慣

  • 朝1杯の白湯で腸を温める 
    → 寒い朝、白湯は腸の動きをやさしく促します。
  • 発酵食品を毎日1品プラス
     → 味噌汁、納豆、甘酒など身近なものでOK。
  • 夜は温野菜を多めに  
    → 生野菜より温野菜の方が消化しやすく、体も温まります。

セルフチェック – あなたの腸、元気ですか?

以下の項目で3つ以上当てはまる方は腸ケア強化が必要です。

  • 便秘または下痢が週2回以上ある
  • 朝起きても疲れが取れていない
  • 野菜や果物を1日2回以上食べていない
  • 甘いものや揚げ物を週4回以上食べる
  • 冷たい飲み物をよく飲む

1週間で変化を感じる「簡単腸活プラン」

  • 朝:ヨーグルト+果物+オートミール
  • 昼:雑穀米+魚+温野菜
  • 間食:ナッツor甘酒
  • 夜:味噌汁+根菜料理

無理なく続けるために、好きな食材を組み合わせてOK。腸が元気になれば、風邪の引きにくさや朝の目覚めの良さを実感できます。

おすすめの腸ケアサポート「キュアレ おやすみ青汁」

腸を整えたいけれど、毎日食材を揃えるのは大変…という方におすすめなのが「キュアレ おやすみ青汁」。
この青汁は、一般的な青汁と違い“夜に飲む”ことを目的に開発されています。乳酸菌や食物繊維、GABAなど、腸と自律神経の両方に働きかける成分を配合。1日の終わりに1杯飲むだけで、乱れがちな腸内環境をやさしく整え、翌朝のすっきり感をサポートします。

秋冬は冷えやストレスで腸がこわばりやすく、免疫力も低下しがち。温かいお湯に溶かして飲めば、体を内側から温めながらリラックスできます。食生活の見直しと一緒に、夜の“おやすみ青汁習慣”を取り入れて、季節の変わり目も元気に乗り切りましょう。

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まとめ

季節の変わり目の体調不良は、「歳のせい」ではなく腸のコンディションのサインかもしれません。今日からできる小さな一歩で、免疫力と元気を取り戻しましょう。

今すぐできる3ステップ

  • 朝に白湯を飲む
  • 毎日発酵食品を1品追加
  • 夜は温野菜を意識して摂る
塚本 幸規 塚本 幸規 株式会社キュアレ
取締役/整体師

美しく健やかに体を整えるためのアイテムを取り揃えたCURE:REのマーケティング、PRを担当。20年以上にわたる整体師としての経験から様々な不調を抱えるクライアントをサポート。リピート率90%の店舗作りを手掛け、そのノウハウを治療院、エステサロンへ伝授。医療グループ商品開発部門の取締役として、地域医療と個人サロンが連携して顧客をサポートできる仕組み作りをしている。

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