「寝返りが少ないけど、大丈夫なのかな?」
人と比べて寝返りが少ないことが気になった事はありませんか?
毎朝スッキリ起きれていれば寝返りが少なくても問題ありませんが、 朝起きたときに疲れがとれていない方や、身体の痛みがある方はもしかすると寝返りが原因になっている可能性があります。
この記事では、寝返りが打てない原因や、その対処法についてご紹介します。
寝返りはうった方が良い?寝返りの必要性
何故、寝返りを打った方が良いのか?その理由は、
眠っている間ずっと同じ寝姿勢を続けると、一定の部位に圧力がかかり続けてしまうからです。
長時間同じ姿勢が続くことと、筋肉が緊張して硬くなり、動く時に痛みを伴う場合があります。適度に寝返りが打てれば、睡眠中の姿勢が変わり、筋肉が硬くなって痛みが生じるのを防ぐことに繋がります。
そのため、質の高い睡眠をとる上では、寝返りはなくてはならない要素です。
寝返りが少ないと腰痛になる?
寝返りの回数が少ないと腰や背中の筋肉が固まって緊張した状態が続いてしまいますので、起きた時に痛みを感じやすくなります。約7時間の睡眠中にずっと圧を逸らすことができないと腰を痛める可能性があります。なので、寝返りのしやすさを重視することが腰痛の緩和に繋がります。
その他の寝返りができないことによる悪影響は?
寝返りができない状態で眠っていると、腰を痛める以外に体が圧迫されることで血行不良の原因にもなります。
血流が悪くなると体が硬くなりやすくなり、疲労回復もしづらくなります。また、寝返りが少ないと体温によって温められた空気が寝具の中にこもると、湿度が高まり「蒸れ」が発生します。睡眠中の蒸し暑さは、睡眠環境に悪影響を与えます。
寝返りが少ない原因
寝返りが打てない原因は大きく分けて、身体的なものと睡眠環境の2つのケースが考えられます。
①身体的な問題がある
姿勢や筋肉の衰えが原因の可能性もあります。
日頃デスクワークや家事などで、長時間の同じ姿勢でいることで筋肉が硬くなっているケースがあります。姿勢が悪い状態で生活を続けた結果、筋肉や関節の可動域が狭くなり、寝返りを打ちにくくなることが考えられます。
また、加齢によって筋力の衰えから寝返りが難しくなるケースもあります。
身体的なことが原因の場合は、運動やストレッチが有効です。
筋肉が衰えないよう、ストレッチや適度な運動を心掛けましょう。同じ姿勢により筋肉が凝り固まることを防ぐために、日常的に姿勢を整えることをおすすめします。
②睡眠環境に問題がある
寝返りが少なくなってしまう原因として、掛け布団や毛布が重すぎることや、体が圧迫されて物理的に寝返りが打ちにくくなります。
また、マットレスが柔らかすぎるものや硬すぎるものは寝返りを打ちにくくします。
柔らかいマットレスは、体が沈み込んでしまうと、体を動かしにくくなることで寝返りを妨げてしまいます。
硬すぎるマットレスは、腰・背中など特定の部位だけで体重を支えるため、体圧が分散できず、痛みや疲れが出てしまうことが多いです。
マットレスは、体圧を分散させることが役割なので、硬すぎると体の形にフィットせず、腰や肩に負担がかかりやすくなります。
寝返りをしやすくする寝具
寝返りを上手に打てず悩んでいる方は、自分の体に適した寝返りが打ちやすいマットレスへの買い替えを検討しましょう。体圧分散性に優れたマットレスを選べば、体圧が腰や肩などの一部にかかりすぎることを防げます。
耐圧分散に優れたオススメのマットレスとは?
キュアレのTHE MATTRESS
キュアレのマットレスは3つのエリアに分かれていて、寝姿勢時のお客様の身体の支え方を均一にしない為にそれぞれの反発力(クッション性)が異なります。
1、足を支える部分
2、お尻、腰を支える部分
3、背中頭を支える部分
均一にしない事で生まれる変化、メリット
それは、「姿勢が変わる」と、いう事があげられます。
①足を支える部分、②お尻、腰を支える部分、③背中頭を支える部分の部位によってクッション性が異なることで、肩が乗る部分は固く、腰はお尻の部分だけが少し沈み込む程度に柔らかく。足は負担を掛けないように更に柔らかく。
反発力が異なる事でそれぞれの部位の支えどめられる高さが変わり、最も身体の緊張がとれる寝姿勢が作れるように作り込んでいます!
また、部位によって異なる硬さのマットを使用することで
・仰向け
・横向き
・うつ伏せ
・寝返りのしやすさ
どの姿勢で寝ても呼吸を邪魔せずゆっくり眠れるように設計しています。
体の緊張が取れることで、酸素を十分に吸収することができるので、栄養の燃焼を助け、その栄養の流れる血管やリンパ管の循環をよくしてくれます。
横向きの「寝姿勢」を整える
キュアレのマットレスは、横向きの寝姿勢で整えるために、「肩」部分のマットにこだわりがあります。
肩は体の構造上横に大きく出ています。肩の出っ張りが寝姿勢をねじらせてしまうだけでなく、胸郭の広がりを邪魔し、深い呼吸を制限してしまう要因にもなっています。
肩が邪魔にならなくなる事で呼吸が楽になるだけでなく、就寝時の体のねじれも少なくなります。
キュアレのマットレスはクッション性の異なるマットを使用することで、横向きの時の肩からくる影響を和らげる事ができます!
詳しい機能についてはこちらから↓
THE MATTRESSについて詳しく知りたい方はこちら
まとめ
寝返りは、就寝中に無意識に行われる生理現象です。一晩に20〜40回程度の寝返りを打つといわれています。
寝返りの回数は極端に多くても、少なくても良くありません。質の高い睡眠をとるためには、快適に寝返りができる環境が重要です!
「寝起きの体調不良を改善したい」「睡眠の質を上げてぐっすり眠りたい」という方は、ぜひ本記事を参考にしてください。