マットレスおすすめ人気ランキング9選｜通販でも失敗しない選び方を徹底解説

より良い睡眠がとれるように、近年開発が進んでいるのが『マットレス』です。しかし、一概にマットレスとは言っても素材は複数あり、それぞれにメリット・デメリットがあります。大事なのは、「自分の目的や予算に合ったマットレス」を選ぶことです。

この記事を読めば、マットレスの基本情報から各素材の強み、マットレスの選び方のコツ、価格相場などを知ることができます。寝心地に特化したマットレスもメーカーごとに紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

マットレスで睡眠の質は変わる！マットレスの役割

まずは、マットレスを使うことで睡眠にどのような変化が訪れるのか見ていきましょう。

体圧を分散させ、身体への負担を軽減させる

体圧とは、マットレスや敷布団に横になった際に体重がかかる部分・出っ張った部分に発生する圧力のことです。例えば、頭を含めた上半身の荷重割合は約41%、腰などの中半身は約44%にもなります。このことから、肩や背中、腰に体重がかかっていることが分かるでしょう。

せっかく睡眠をとっても、体圧がうまく分散しないことには体の疲れを癒すことは難しいです。実際、起き上がった際に体の痛みを感じる方の方が多いでしょう。

そういった背景もあり、マットレス業界では「体圧分散性」が重要になっています。最近では、マットレスの体圧分散性を視覚化した体圧分散図の提示があるほどです。

快適な睡眠環境をサポートする

体圧分散性に優れていることで、快適な睡眠環境をサポートしてくれます。

本来、人間は1回の睡眠で20回程度の寝返りを打つとされています。

横向きで寝る方は肩に圧力がかかって酷い肩こりになり、体格が大きく体重の重い方が柔らすぎるマットレスで寝ると腰痛の原因になってしまうのです。体圧分散性に優れていると、それぞれの部位にかかる圧力が減るため快適な睡眠をとることができます。

今まで寝返りを打つのが苦手だったり、長時間寝姿勢を崩せなかった方でも、自然かつ適切な回数の寝返りを打てるようになるのです。その結果、朝起きても熟睡感を感じられますし、身体も痛めてしまうリスクも軽減することができるでしょう。

失敗しないマットレスの選び方

続いて、マットレス選びに失敗しないために比較すべきポイントについて解説していきます。

①： 種類で選ぶ（コイル・ノンコイル）

まずは、マットレスの種類(素材)で選んでみましょう。
各素材で反発力・弾力性・通気性・寝心地が大きく異なりますので、最重要比較対象とも言えます。素材を大分類すると、コイルマットレスとノンコイルマットレスに分けることができます。

コイルマットレスはボンネルコイルとポケットコイルが代表的ですが、近年ではダブルデッキコイルや高密度連続スプリングのような独自コイルマットレスも売られています。

ノンコイルマットレスはウレタンフォームやラテックスフォーム、ファイバーなどコイルを使用していないマットレスのことを指します。

	硬さ	体圧分散性	厚さ	通気性	寿命
ポケットコイルマットレス	柔らかめ～普通	非常に高い	15～30cm	普通	8年～10年
ボンネルコイルマットレス	硬め	普通	15～30cm	高い	7年～9年
高反発ウレタンマットレス	硬め～非常に硬め	高い	8～15cm	低い	6年～8年
低反発ウレタンマットレス	非常に柔らかめ～柔らかめ	普通	3～6cm	低い	3年～5年
ファイバーマットレス	普通～やや硬め	高い	5～15cm	非常に高い	6年～8年

では、各素材の特徴を交えながらメリット・デメリットを見ていきましょう。

ポケットコイルマットレス

コイルマットレスの中で近年主流になっているのが、ポケットコイルマットレスです。
コイルを一つ一つ不織布の袋(ポケット)に入れ、独立させて配置されています。独立したコイルがそれぞれ個別で沈み込むため、体の凸凹に合わせて点で支えてくれるのが大きな特徴です。

肩や腰のように突っ張った部位は深く沈み、くびれた部位はしっかりと支えるため体圧分散性に優れています。フィット感や体圧分散性、振動の少なさが強みであり、一人用だけでなく2人以上で寝るのにも向いている素材です。ただし、人によっては柔らかすぎて逆に寝にくいこともあります。

内部の空間が少ないことから、通気性がそこまで高くないとされていました。しかし、最近ではコイル配列を工夫することで一定の通気性は確保されています。

耐久性は約7～9年と長めですが、コイルが独立している影響で部分的にへたりが出てしまう可能性があるため、定期的にローテーションして偏りを防ぐようにしましょう。

ボンネルコイルマットレス

ボンネルコイルは、昔から使われている伝統的なコイルマットレスです。多くのコイルを連結させ、マットレス全体で体重を支えてくれます。高い反発力と適度な硬さを保有していますので、しっかりとした寝心地が特徴です。ポケットコイルとは違って面で体を支えるため、体重が重い方でも沈みにくいです。

コイル同士が連結している関係上、ポケットコイルよりも通気性に優れています。すのこベッドなど通気性の良いベッドフレームを用いれば、湿気がこもりにくく臭いも気になりません。防臭・防菌・防ダニ対策にも優れていますので、清潔感を重視したい方にもおすすめと言えるでしょう。

最大のデメリットは、沈みが全体に伝わりやすいという点です。つまり、一緒に寝ている方の寝返りで発生する振動を感じやすくなってしまいます。そのため、どちらかと言えば一人用(シングルサイズ)に向いているマットレスと言えるでしょう。

高反発ウレタンマットレス

高反発ウレタンは、その名の通り高反発で寝返りがしやすいマットレスです。さまざまな寝姿勢でも寝返りがしやすく、じっとしているのが苦手な方でも身体の負担を抑えることができます。商品数も多く、三つ折りなどバリエーションも豊富です。床置きでも使用できるなど、利便性も高いですね。

高反発ウレタンは沈み込みが浅いため、どうしても体圧分散性が少しだけ劣ってしまいます。そして、ウレタンは汗や湿気を吸いやすい性質があり、通気性に関してはあまり良くありません。最近は側生地を通気性の良い素材にしているなど工夫は見られますが、定期的なメンテナンスが必要になります。

低反発ウレタンマットレス

上記の高反発ウレタンとは逆で、ゆっくりと沈み込む柔らかな寝心地を楽しめるのが低反発ウレタンマットレスです。体重や体型に合わせて変形し、仙骨といった突起部に対しても圧力を低減できるなど体圧分散性に優れています。

デメリットとしては、沈み込みすぎてしまう可能性がある点です。寝返りが打ちにくいだけでなく、寝姿勢が崩れて「眠った感じがしない…」という方も見受けられます。

ファイバーマットレス

ファイバーマットレスは、特殊な樹脂繊維を網状にしてクッション性能を持たせたマットレスです。適度な反発力があり、寝返りも比較的打ちやすいです。網状なので通気性に優れており、水洗いもできる珍しいタイプとなっています。反発力・通気性・清潔感のバランスが良いマットレスと言えるでしょう。

厚みはウレタンマットレスよりもありますが、腰をかけると沈みやすさを感じる傾向があります。新素材ということもあり、ファイバー素材を使ったマットレスが少ないのもデメリットと言えるでしょう。

②： 硬さで選ぶ（柔らかめ・硬め）

硬さは好みで選ぶのも一つの手ですが、自分の体格や体重に合った硬さを選ぶ方が睡眠の質は上がっていきます。

硬さのイメージ

(自分に対して)	評価
硬すぎる	背中へのサポートもないまま腰などを圧迫してしまうため、腰痛の原因になりやすい。
適切	圧迫感が少なく、自分にとって適切な寝姿勢になる。 寝返りも打ちやすいため、快適な睡眠環境になることが多い。
柔らかすぎる	沈み過ぎることで寝姿勢が悪化し、腰痛の原因になることがある。 そのまま使い続けると、骨や筋肉にまで影響が出てくる。

もし自分にとって最適な硬さが分からない場合は、お店側に質問してみるのもおすすめです。
店舗であれば試し寝ができるため、「マットレスと背中の間のスキマ」を調べることができます。もしネット通販で購入する際には、硬さの指標(N：ニュートン)や診断ツールを使うのも良いでしょう。

③： サイズ・厚みで選ぶ

一人暮らしの場合、セミシングルやシングルサイズを選びがちです。
しかし、設置場所に余裕があるならセミダブルを検討してみましょう。寝返りしやすいエリアがあると睡眠の質も向上します。もし2人で使う場合は、クイーン以上だとお互いに寝返りを打ちやすいでしょう。

そして、マットレスの厚さについても確認してみましょう。「厚い＝良い」というわけではありませんが、薄すぎると底付き感を感じて睡眠の質が落ちてしまいます。必要最低限の厚さは確保できるよう、以下の目安に沿って検討してみてください。

床置きマットレスの場合

体重	ウレタンフォーム	ファイバー
30kg	5cm(＋1～2cm)	3cm
60kg	7cm(＋1～2cm)	5cm
80kg	10cm(＋1～2cm)	7cm
100kg	13cm(＋1～2cm)	10cm

※()内は、低反発ウレタンなど柔らかめのマットレスを利用する場合

床に置いてマットレスを使う場合、自分の体重を元に厚さを考えてみましょう。上記の厚さであれば、底付き感を感じにくいです(個人差あり)。折りたたみマットレスの場合は、10cm前後がおすすめです。

コイルマットレスの場合

コイルマットレスの場合、全体的な厚さとコイル上の詰め物の厚さを確認してみましょう。詰め物の厚さが4cm以上はないと、腰や肩にコイルの硬さを感じてしまう可能性があります。安物だと、この詰め物の厚さが1cmしかなくて寝心地が非常に悪くなってしまうことも多いです。

全体的な厚さが35cm以上という分厚いマットレスもありますが、こちらも正直おすすめできません。厚ければ厚いほど豪華な感じがしますが、価格が高くなるだけでなく詰め物が多すぎてコイルの弾性が感じられないという本末転倒な結果になる可能性があるからです。

④ ：耐久性をチェックする

寝心地にこだわったマットレスの場合、10万円を越すような商品も多いなど決して安くありません。そのため、できるだけ長く使いたいところです。耐久性を支える要素はいくつかありますが、メインになるのが中材の種類と言われています。

素材	寿命
ポケットコイル	8年～10年
ボンネルコイル	7年～9年
高反発ウレタン	6年～8年
低反発ウレタン	3年～5年
ファイバー	6年～8年

コイルマットレスは比較的長く、高反発ウレタン・ファイバーは普通、低反発ウレタンは短めといった感じです。同じ商品を長期間使いたい方はコイルマットレス、数年に1回のペースで交換したい方はノンコイルマットレスがおすすめとも言えますね。

⑤ ：保証やお試し期間があると安心

マットレスを購入する際には、品質保証やお試し期間が設定されていると安心です。

・品質保証
品質保証とは、メーカーが指定したへたりや凹みが確認された場合、期間内であれば無料で修理・修繕してくれる保証サービスのことです。適正に使っていること、故意でないことなど条件はありますが、5年以上の保証があれば比較的安心して使うことができるでしょう。

・交換保証＆返金保証
交換保証は期間内にマットレスで問題が見つかれば新品と交換するサービスで、返金保証はマットレスを返却して購入金額を返してもらうサービスのことです。品質保証と比較して保証期間が短い点には注意しておきましょう。

・お試し期間
お試し期間とは、その名の通り一定期間、該当マットレスを試せる制度のことです。期間はメーカーや商品によって異なりますが、おおむね30～100日間で設定されていることが多いです。期間終了後に商品を返品すれば、購入金額をすべて返金してくれます。

マットレスの価格はピンキリ

マットレスの価格相場は、素材やメーカー、サイズによって大きく異なります。例えば、同じ高反発ウレタンマットレスでも安いものだと1万円程度、高いものだと10万円を超すほどです。ここでは、そんな素材別の価格相場を見ていきましょう。

素材別価格相場(シングルサイズ)

素材	低価格	中価格	高価格
ポケットコイル	20,000～30,000円	50,000～80,000円	100,000～150,000円
ボンネルコイル	20,000～30,000円	40,000～60,000円	80,000～100,000円
高反発ウレタン	20,000～30,000円	50,000～60,000円	80,000～110,000円
低反発ウレタン	15,000～20,000円	30,000～40,000円	50,000～60,000円
ファイバー	25,000～30,000円	50,000～70,000円	80,000～120,000円

コイルマットレスは高め

ポケットコイル・ボンネルコイル問わず、基本的には高い商品が多いです。

とくにシングル・セミダブルだと商品の数と価格帯の幅が広く、20,000円以下の安価なものから200,000円以上する高級マットレスまであります。海外の高級マットレスにもなると、300,000円を超える商品もあるほどです。

コイルマットレスはメーカーだけでなく、コイルや詰め物の数、コイルの品質によって価格が異なります。コイル数が多ければ高いですし、それなりの数だと手頃な価格で買えると思います。寝心地にこだわるなら、50,000円以上で考えておきましょう。

ウレタンフォームなら高反発のほうが高め

ノンコイルマットレスで考えると、低反発ウレタンが安価で高反発ウレタンが高い印象があります。

低反発ウレタンの場合、安いものだと10,000円ほどで買える商品もあるほどです。軽量かつ耐久性には期待できませんが、良くも悪くも買い替えやすい素材と言えるでしょう。

一方の高反発ウレタンの場合は、相場が50,000円～と高めに設定されています。特殊加工や高密度素材の場合だと、100,000円を超えることも珍しくありません。部位によって低反発と高反発を組み合わせているマットレスもあるなど、価格帯の幅が広いのもウレタンフォームの特徴と言えるでしょう。

ファイバーは、高反発ウレタンと同程度～少し高いくらいの価格相場となっています。こちらも密度や素材によって価格帯が変わりますが、水洗いできたり通気性が良かったりなど清潔感を保ちやすいです。そのため、使い方を間違わなければ高反発ウレタンより長く使える可能性もあります。

安すぎると返ってコスパが悪いことも

寝心地と耐久性を兼ね備えたマットレスと考えた場合、シングルサイズでも50,000～70,000円程度の予算は用意した方が良いでしょう。両立を求めないのなら30,000円以下でも購入できますが、安すぎると逆にコスパが悪くなってしまう可能性があります。

例えば、1年程度で凹みやへたりが出てくる可能性があり、そうなると新しいマットレスに買い替えなくてはいけません。それに加えて、そういった凹みやへたりを修繕してくれる品質保証・交換保証が付いていない可能性もあります。このように、交換頻度が高くなるためコスパが悪くなってしまうのです。

寝心地重視！マットレスのおすすめランキング9選

ここからは、コスパよりも寝心地を重視したおすすめマットレスを9商品紹介していきます。

価格はシングルサイズを中心に紹介していますが、セミダブルやダブルの取り扱いもあるマットレスが大半なので、ぜひ一度公式サイトでご覧になってください。

エマ・スリープ

シングルの価格	エマ・ハイブリッド V2：57,850円→46,280円 20%OFF エマ・プレミアム V2：77,380円
マットレスの種類	ポケットコイルマットレス
サイズ展開	シングル/セミダブル/ダブル/クイーン/キング
厚み	25cm/27cm
保証	10年保証
お試し期間	100日間のお試し期間

エマ・スリープは、世界600万人に愛用されているドイツ生まれの高級マットレスです。高品質な睡眠環境を整えられるようにドイツで研究開発が続けられており、世界と日本で30以上のアワードに選ばれているほどの信頼性と品質を誇ります。

とくに人気なのは、「エマ・ハイブリッド V2」と、日本の高温多湿な環境でも快適に眠れる「エマ・プレミアム V2」です。どちらもポケットコイルマットレスとなっており、ウレタンフォーム層もあるため振動を感じない安定した睡眠環境を作れます。

性能も価格もバランスの良いハイブリッドV2は、通常価格57,850円のところ今なら20%OFFの46,280円で購入できます。10,000円以上安く購入できる上に、メルマガに登録することですぐに使える5,000円オフクーポンがプレゼントされるキャンペーンを併用することも可能です。

プレミアムV2は、通常のプレミアムよりも22%涼しい状態で眠ることができ、厚さも27cmあるため体をしっかりと支えてくれます。価格は77,380円ですが、メルマガクーポンを使うと72,380円で購入することが可能です。夏の寝心地を改善したい方は、こちらがおすすめですね。

保証期間も10年間あるため安心して使えますし、お試し期間も100日間と充実しています。送料＆返送料は無料ですので、サービス面においても高水準と言えるでしょう。サイズ展開も豊富なため、2人暮らし以上の方でもさまざまなサイズを選択できますよ。

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リムネ

シングルの価格	Limne the Mattress：79,990円
マットレスの種類	ウレタンマットレス(独自素材スフエアー)
サイズ展開	シングル/セミダブル/ダブル/ワイドダブル/クイーン
厚み	22cm
保証	品質保証：10年保証
お試し期間	120日間の完全返金・返品保証

リムネのLimne the Mattressは、独自素材スフエアーを使ったウレタンマットレスです。スフエアーは従来のやわらかいウレタンの弱点である反発力の弱さを克服しており、高い反発力と復元力で寝返りを徹底サポートしてくれます。体重が重い方でも、超圧力分散で体への負担を軽減できるのです。

ウレタンと言えば清潔感に不安を感じる方もいますが、高い通気性があるため菌が繁殖するのを防いでくれます。マットレスカバーはそのまま水洗いできますので、寝汗をかきやすい夏場でも清潔なまま寝られるのです。信頼と安全の日本製のため、その品質の高さが分かると思います。

価格は79,990円、マットレスとしては高級な分類に感じるかもしれません。LINE友だち追加で、非常にお得なキャンペーンを利用できます。2025年7月31日まで、10,000円OFFですので、高額なマットレスでも購入しやすいです。

もし不安な方は、120日間のフリートライアルを利用してみましょう。商品到着から120日の間、リムネマットレスの寝心地を試すことができます。もし自分に合わないと感じれば、120日以内に返品で全額返金を受けられるのです。返送料もかかりませんので、非常にお得な内容となっています。

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NELLマットレス

シングルの価格	NELL マットレス：79,990円
マットレスの種類	ポケットコイルマットレス
サイズ展開	シングル/セミダブル/ダブル/クイーン/キング
厚み	21cm
保証	10年保証
お試し期間	120日間のフリートライアル

NELLは、「本当に気持ちよく寝られるマットレスとは何なのか？」をコンセプトに商品開発を行っているメーカーです。サイズもシングルからキングまで5段階あるため、大きめサイズを探している方でも検討しやすいメーカーですね。

最大のこだわりは、寝心地に直結するポケットコイルの研究開発と厳選です。寝る人の悩みを解決できるように多種多様なポケットコイルを開発しており、頭・腰・脚の各部位に最適なポケットコイルを厳選して配置しています。それらを独自の配列で組み上げ、快適な寝心地を提供してくれるのです。

耐久性にも力を入れており、10万回の耐久テストにもクリアしています。仮に3cm以上のへたりが発生してしまった場合でも、10年間の耐久保証サービスが利用できます。この保証期間内であれば、無料で修繕もしくは交換に対応してくれる納得の保証です。

価格は79,990円ですが、8月11日までにAmazon Payで決済した方はNELLマットレスを5,000円OFFで購入できます。リムネと同様に、120日間のフリートライアルを利用できる点も嬉しいポイントです。

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GOKUMIN

シングルの価格	デュアルコイルマットレス：69,998円
マットレスの種類	ポケットコイルマットレス
サイズ展開	シングル/セミダブル/ダブル
厚み	25cm
保証	品質保証：8年 交換保証：1年 返品保証：30日(未開封のみ)
お試し期間	なし

GOKUMINは、累計販売枚数200万枚を突破した寝具メーカーです。13時までの注文で即日発送にも対応しており、土日祝日でも発送対応してくれます。一ヶ月先まで発送日を指定できるため、引っ越し時期に合わせて依頼することも可能です。配送料もかかりません。

GOKUMINの人気No.1マットレスは、「デュアルコイルマットレス」です。25cmの極厚仕様となっており、1669個もの超高密度2層ポケットコイルが点で身体を支えてくれます。高級ホテルでも採用された「ユーロトップ構造」を使っていることからも、寝心地に特化した商品だと分かりますね。

交換保証が1年、返品保証が30日付いているのもおすすめポイントです。返品保証は未開封のみのためお試し感覚では利用できませんが、1年以内であれば交換できるのは安心感があります。品質保証も8年間と長いので、へたりや凹みができても修理・修繕をお願いしやすいです。

価格は、69,998円ですが、2025年7月31日まで15％OFFになるクーポンが配布されているため、通常よりお得に購入することができます。ぜひこの機会にチェックしてみてください。

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雲のやすらぎプレミアム

シングルの価格	雲のやすらぎプレミアム マットレスII：59,800円
マットレスの種類	ウレタンフォームマットレス
サイズ展開	シングル/セミダブル/ダブル
厚み	18cm
保証	要確認
お試し期間	100日返金保証付き

雲のやすらぎシリーズは、累計販売数30万個を突破した人気マットレスです。まるで雲の上で寝ているかのようなふんわりした寝心地にこだわっており、腰だけでなく体全体の負担を軽減してくれます。心地よさと機能性を兼ね備えた、バランスの良いマットレスが多いです。

そんな中で今回おすすめしたいのが、「雲のやすらぎプレミアム マットレスII」です。全身を支えて腰の負担を減らす5層構造、低反発ウレタン層を導入して寝心地アップ、高弾性ウレタンと低反発ウレタンを三次元カットして腰周りをサポートするアドバンスドディストリ構造など、こだわりが垣間見えます。

ウレタン層に一気通貫の通気孔を設置しているため、ウレタンフォームではあるものの通気性に優れているのも特徴です。抗菌・防ダニ・防臭対策もしているため、清潔感も保ちやすい性能となっています。価格は59,800円ですが、100日間の返金保証が付いているため安心です。

8月14日までの期間限定で、「夏のプレミアム感謝祭」が開催されています。寝具6点セットが20%～40%OFF、寝具4点セットが15%～25%OFFで購入できます。マットレス単品では対象になりませんが、非常にお得なのでこれを機に寝具一式を購入・交換したい方におすすめのキャンペーンです。

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モットン

シングルの価格	高反発マットレス「モットン」：44,800円
マットレスの種類	高反発ウレタンマットレス
サイズ展開	シングル/セミダブル/ダブル
厚み	10cm
保証	90日間の交換・返品保証
お試し期間	90日間の交換・返品保証

モットンマットレスは、10万人の方に愛用されている高反発ウレタンマットレスです。日本人の体型を徹底的に分析し、日本人のために作られたマットレスとなっています。20種類以上の素材をテストし、ベストな反発力・耐久力・体圧分散性になるよう調整されています。

マットレスの硬さは「ソフト(140N)：45kg以下の方におすすめ」「レギュラー(170N)：46kg～80kgの方におすすめ」「ハード(280N)：81kg以上の方におすすめ」の3種類です。体重に合わせることでベストな体圧分散性を得られますが、好みで硬さを選んでもまったく問題ありません。

価格はシングルサイズで44,800円となっており、今回紹介しているマットレスの中では比較的購入しやすいです。本来であれば配送料4,500円、代引手数料660円が発生しますが、当サイトから申し込むことでこれら手数料が無料になります。一括が難しい方は、リボ払いの利用もできます。

商品到着から90日が経過し、そこから2週間以内に返品フォームから申請することで返金保証を受けられます。ただし、返金保証利用時の配送手数料・代引手数料・銀行振込手数料・商品返品時の送料などは、すべて自己負担なので注意しましょう。

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コアラマットレス

シングルの価格	コアラマットレスプラス PLUS：99,900円
マットレスの種類	ウレタンマットレス(独自素材「クラウドセル」)
サイズ展開	シングル/セミダブル/ダブル/クイーン/キング
厚み	23cm
保証	10年保証
お試し期間	・120日間のトライアル ・KoalaR青山ストア/LIVING HOUSE.にて実物を体験可能

コアラマットレスでおすすめしたいのは、「コアラマットレスプラスPLUS」です。日本で使用しているお客様から寄せられた10,000件以上もの意見を参考にしているため、他のマットレスと比較して日本人のために開発されたマットレスと言えるでしょう。

独自開発素材クラウドセルの量は、スタンダードモデルであるオリジナルコアラマットレスよりも20%も増量されています。それにより程よい柔らかさと、適度なサポート力を両立しています。頭・腰・脚などさまざまな部位の体圧をサポートすることで、寝返りもしやすく振動で起きることもありません。

クラウドセルには竹炭が配合されているため、カビやバクテリアといった微生物の繁殖を防ぎ清潔に保つ効果にも期待できます。マットレスカバーはリバーシブル仕様で、夏は冷たく冬は温かい状態で寝られるのも特徴的です。通気性も保持されているため、夏でも湿気やムレを気にせず眠れます。

価格はシングルでも99,900円と少し高いですが、ニュースレターに新規登録することで初回購入60,000円以上の商品を10%OFFの価格で購入できます。120日間のトライアル期間もありますし、近くに/LIVING HOUSE.などがあればコアラマットレスをその場で体験することも可能です。

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エアウィーブ

シングルの価格	エアウィーヴ ベッドマットレス S02：148,500円 エアウィーヴ ベッドマットレス S04：242,000円
マットレスの種類	エアファイバーマットレス
サイズ展開	シングル/セミダブル/ダブル/クイーン/キング(S04のみ)
厚み	エアウィーヴ ベッドマットレス S02：21cm エアウィーヴ ベッドマットレス S04：25cm
保証	3年保証
お試し期間	30日間のお試し

今回おすすめしたいのは、スタンダードモデルである「ベッドマットレス S02」と、ハイエンドモデルである「ベッドマットレス S04」です。どちらも中材はエアファイバーで、S04のみキングサイズも展開しています。厚さはS02が21cm、S04が25cmなので結構な差がありますね。

S02の特徴は、復元性の高さと寝返りのしやすさです。エアファイバーの硬さはどの部位でも均一なため、しっかりとした寝心地を求めている方に向いています。エアファイバーのため通気性も抜群で、カバーも取り外し可能なことから清潔感も高評価です。

S04の強みは、肩・腰・脚部分の硬さを自分の好みにカスタマイズできる点です。硬さはそれぞれ硬め・標準・柔らかめの3種類となっており、どのような寝姿勢でも快適な睡眠を実現できます。親や友人が泊まりに来た際には、自分の好みの硬さに変えてもらうなど利便性も高いです。

そんな寝心地を追求したエアウィーヴですが、スタンダードモデルのS02ですら148,500円する価格の高さが唯一気になるポイントです。もし一括での購入が難しい場合は、分割ローン払い(JACCS)の利用も検討してみましょう。支払い回数は24回となり、S04でも月々10,000円の支払いです(手数料無料)。

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源ベッド

シングルの価格	【人気No.1】咲夜レアル：44,990円～
マットレスの種類	咲夜レアル：ポケットコイルマットレス
サイズ展開	シングル/セミダブル/ダブル/ワイドダブル/クイーン
厚み	26cm
保証	3年保証(本店のみ5年保証)
お試し期間	「minamotobed showroom」にて試すことができる

源ベッドでおすすめしたいのは、人気No.1の「咲夜レアル」です。高級ホテルにも採用されている6.7インチのハイクオリティスプリングを採用したポケットコイルマットレスで、どんな寝姿勢でも適切にサポートしてくれます。程よい弾力もありますので、体重が重い方や体格が大きい方にもおすすめです。

その圧縮率は驚異の31%となっており、耐久性にも優れています。厳しいとされるJIS規格の8万回の耐久試験にもクリアしていますので、無茶しない限り短期的に壊れる心配はありません。仮にへたりなどが発生したとしても、3年保証があるため安心して使うことができます。

防ダニ・抗菌防臭対策のマイティトップⅡ抗菌綿や、通気性を兼ね備えたメッシュ生地によって清潔感も維持しやすいです。個人的に嬉しいのが、ベッドからの立ち上がり補助やベッドに座って作業しやすいように、マットレスの端に沈み込み防止のエッジハードスプリングが設置されている点です。

価格はシングルサイズで44,990円ですので、今回紹介したマットレスの中ではリーズナブルな部類に入ります。お試し期間などはありませんが、広島県にある「minamotobed showroom」にて咲夜レアルを体験することができますよ(要予約)。

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マットレスと敷布団の違い

マットレスの他にも、日本伝統の寝具に敷布団があります。
「敷布団があれば、マットレスがなくても良さそう！」という方もおり、その考えは決して間違いではありません。しかし、マットレスには敷布団にないメリットも多くありますので、ここで一度比較してみましょう。

	マットレス	敷布団
厚み	10～30cm	5～10cm
寝心地	・体圧分散性に優れている ・寝返りがしやすい	・一定のクッション性あり
主な素材	・ポケットコイル ・ウレタンフォーム	・綿 ・ポリエステル綿
通気性	※素材による	※素材による
お手入れ・収納	お手入れ：少し手間 収納：難しい	お手入れ：しやすい 収納：しやすい
耐久性	3年～9年	3年程度
価格	普通～高い	安い～普通

簡単に比較してみると、寝心地や耐久性など睡眠環境重視ならマットレス、コスパや利便性重視なら敷布団といった感じでしょうか。では、気になる比較ポイントも見ていきましょう。

寝心地はマットレスが優勢

マットレスはコイルマットレスやウレタンフォーム、ファイバー素材、ラテックスなど素材にもよりますが、厚さが10cm～30cmほどあるため乗っただけでも反発力・弾力性を感じられます。

一方の敷布団の場合、厚さは5cm～10cmなので底付き感を感じることも多いです。敷布団は畳やフローリングに直接敷く、マットレスはベッドフレームに常設するという違いもあるでしょう。

体圧分散性に関しても、身体を点で支えられるマットレスの方が高いです。とくにコイルマットレスや高反発ウレタンマットレスであれば、体重が重くても自然な寝姿勢を維持できます。敷布団も体圧分散性にこだわった商品が開発されていますが、やはりマットレスには少し劣ってしまうでしょう。

敷布団は主に綿・ポリエステル綿で構成されていますが、最近ではウレタンフォームが使われた敷布団も増えています。そのため、敷布団でも適度な反発力があったり、ふわっとした柔らかさがあったりなど選択肢は多いです。

お手入れや収納は敷布団

敷布団は軽量で硬さがないため、ほとんどの商品で折り畳むことができます。折り畳んで部屋の隅にも置けますし、押し入れにしまうことも簡単です。ベランダの手すりにかけることで天日干しもしやすいことから、カビやダニの繁殖防止もしやすいと言えるでしょう。

マットレスは厚みがあり、折り畳んだり丸くするのが少し難しいです。基本的にはベッドフレームに常設する形となり、収納性に関しては少し劣ってしまいます。ただ、ウレタンフォームやファイバー素材であれば三つ折りマットレスなどもあるため収納できるケースもあります。

お手入れに関しては、定期的に日干し・陰干しをして防カビ・防ダニ対策をする必要があります。ボンネルコイルやファイバー素材は通気性があって清潔感を保ちやすいため、お手入れの手間をできるだけ省きたい方は検討してみると良いでしょう。

耐久性・コスパ

一般的に、敷布団の中綿は2～3年程度でへたって薄くなるとされています。ウレタンフォームを選択すれば5年以上使うこともできますが、全体的に耐久性は低いと言えるでしょう。一方のマットレスの場合、コイルマットレスであれば5～10年程度は普通に使えます。

耐久性に関してはマットレスの方が上ですが、1商品あたりのコストは敷布団の方が圧倒的に良いです。掛け布団とのセットで10,000円以下もありますし、敷布団だけでも5,000円以下で買うこともできます。そのため、マットレスは長期間使うことを前提に選ぶことが重要です。

【結論】寝心地重視ならマットレス

ここまでマットレスと敷布団について比較してきましたが、寝心地にこだわるならマットレスの方がおすすめです。

• 体圧分散性に優れている
• コイルマットレスを選択肢に入れられる
• 厚さがあるため底付き感を感じにくい
• へたりにくく耐久性にも優れている

もし寝心地を確保しつつ、収納もしたい方は折りたたみマットレスも選択肢に入れてみましょう。三つ折りが最も種類に優れていますが、四つ折りや六つ折りなんかも売られています。中身を自分で入れ替えられるタイプも、収納性に優れているためおすすめです。

マットレスの買い替えのタイミング

最後に、マットレスの買い替えタイミングや長く使うためのコツについて解説していきます。

最も分かりやすいタイミングは、いつも寝ている部分が凹んでいたり、へたりを実感したタイミングです。凹みやへたりがそのままの状態だと、寝返りがしにくくなり体への負担が大きくなってしまいます。手のひらでなぞってみたり、横からチェックすることで発見することが多いです。

さらに、購入した時よりも反発力が弱くなって柔らかくなったと感じた際も買い替えのタイミングかもしれません。とくに高反発ウレタンの場合は、劣化していることが分かりやすいです。コイルマットレスの場合は、バネの弱さを感じたり、ギシギシ音が強くなった時がおすすめです。

カビやダニが繁殖し、通常とは違う臭いを感じた際も買い替えのタイミングです。そのまま使い続けると、喘息やアレルギー反応などの症状が出てしまい、睡眠環境どころの話じゃなくなる可能性があります。臭いだけでなく、身体に赤い発疹や痒みを感じた場合も、ダニが発生している可能性が高いです。

マットレスの見た目や臭い以外だと、朝起きた際の自分の健康状態を参考にしてみましょう。ゆっくり寝たのに身体が痛い、肩こりや腰痛が酷くなった、疲れが取れている気がしないなどの現象が起きた場合、マットレスが劣化して自分の体に合っていない可能性があります。

ライフスタイルが変わったら無理せず買い替える

もしライフスタイルが変わった場合、無理して今まで使っていたマットレスにしておく必要はありません。同棲や結婚したらシングルサイズからダブルサイズ以上にしたり、振動が伝わりにくい素材に変えるのも重要です。これは自分のためだけでなく、一緒に寝る方のためにもなります。

まずはお互いに、睡眠に対する考え方を話し合いましょう。「硬いマットレスは苦手…」「ウレタンは感触が好きじゃない！」「できればクイーンサイズ以上がいい！」など、意見を擦り合わせることによってベストなマットレスを選ぶことができるでしょう。

マットレスを長く使うコツ

マットレスは高額なものも多いので、できるだけ長く使いたいと思います。ここでは、そんなマットレスを長く使うコツ・寿命を伸ばす方法について解説していきます。

マットレスをローテーションさせることで、凹みを防いだり、偏りができないようにできます。1～3ヶ月に1回のペースで良いので、マットレスの上下を入れ替えたり、表裏を入れ替えるなどしてみましょう。ローテーション時にへたりや凹みを確認することで、バランス良く使っていくことができます。

シーツに付着した皮脂や汗というのは、マットレスに染み込む可能性があります。そうするとカビやダニが繁殖してしまい、臭いなどの原因になってしまうのです。シーツを清潔にするだけでなく、マットレスの上に敷きパッドなどを敷いておくのもおすすめです。

湿気を排除するためには、日干しや陰干しするのもおすすめです。晴れた日であれば日光に当て、日干しが難しい素材であれば風通しの良い場所で陰干ししましょう。できるだけ半年に1回のペースで行い、同時にベッドフレームの掃除などもすると効果的です。