年を重ねるごとに
「ちょっとした物音で目が覚める」
「日中のうたた寝は多いのに夜なかなか寝つけない」
「夜中に何度も目が覚めて、なかなか寝付けない」
「早朝に目が覚めて、眠り直したいのに眠れない」
など、体調は崩していないけどぐっすり眠れていないケースはありませんか?
人間は、50代を境に体力が低下するように「眠る力」も低下してしまいます。
お薬を服用している場合はその副作用によって睡眠障害が引き起こされる場合もありますが
一般的な年齢ごとの睡眠時間を調べてみると、15歳で約8時間、25歳で約7時間、45歳で約6.5時間、65歳で約6時間と報告されています。
年齢を重ねても質のよい睡眠を十分にとるためには、まずは年齢とともに睡眠が変化していくことをまずはしっかり受け止めることが大切です。
睡眠の変化に、どう対処していけばよいか、解説させていただきます!
加齢による睡眠の問題❶睡眠のリズムが前倒しになる
人間の体には、1日のリズムを調整する体内時計がありますが、加齢に伴い体内時計のリズムに変化が起こります。
加齢によって血圧や体温、ホルモンの分泌など睡眠に関わる生体機能のリズムが前倒しになり、若い頃と比べて早寝早起きになるのです。
必要な睡眠が変化してきているのです。
加齢による睡眠の問題❷深い眠りが減っていく
さらに、加齢とともに睡眠も浅くなるようです。深いノンレム睡眠が減って浅いノンレム睡眠が増えるようになります。その為、光の量、体温の変化、食事時間などの影響も受けやすく、尿意やちょっとした物音などでも何度も目が覚めてしまうようになります。
年を重ねるほど睡眠時間が短くなることや「体の痛み」や「頻尿」など睡眠を阻害する要素が増えるのは自然なことですが、短い睡眠時間でも質を高めることは出来ます!
短時間でも質の高い睡眠を
質の高い睡眠は体を回復させる【最高の修復時間】です。
短時間でも質の高い睡眠をとるために、以下4つの方法を試すことをおすすめします。
- 寝る前3時間には食事をすませる
- 寝る1時間前からスマホやパソコンを見ない
- 眠りに適した睡眠環境に整える
- 寝具を見直す
寝る前3時間には食事をすませる
食べたものを胃腸が分解し終わって胃腸の運動が終わるまでには、約3時間が必要です。例えば24時に寝る場合、21時までには食事を済ませておく必要があります。
寝る1時間前からスマホやパソコンを見ない
スマホやパソコンなどの画面から発される強い光を脳が認識することで、脳は太陽光を浴びている時と同じような状態になり、「昼間だ」と錯覚してしまい活発に働いてしまいます。
質の高い睡眠を作るたえにはグッスリと深い眠りにつくためには、ベッドや布団にスマホやゲーム機を持ち込まない事です。
睡眠環境を整える
眠りに適した温度は夏で28℃前後、冬は10℃前後、湿度50%前後といわれています。夏や冬はそのままの気温であると快適な状態をキープすることが難しいため、エアコンを利用して部屋を眠りやすい温度や湿度を調整することが重要です。
また、寝室の照明ですが、光が直接目に入ってしまうとメラトニンの分泌を抑制されるので、寝室の照明にはなるべく間接照明を利用することをおすすめします。メラトニンは抑制されづらい暖色系の色がオススメです。
寝具を見直す
お使いの枕を整体枕に変える
キュアレのTHE MAKURAは寝ている間に整体効果を得られる整体枕として、日本唯一の「特許」を取得した枕です。たった5分で整体効果を発揮します。
「THE MAKURA」は頭と肩の2点支えをすることで首への負担を最大限に少なくしています。
多くの神経が集まっている「首」に負担をかけないことで 脳が発信する「自然治癒」の信号が体中に届きやすく素早く体の調整が行われます。
「寝心地の良さ」だけを意識した枕ではなく、寝ているだけで体のバランスを改善させ、質の良い睡眠を作り出す目的で作られています。
THE MAKURAで5分眠るだけでこうのような整体効果を発揮します。
「体の歪みを改善」
⇒ 血液循環が良くなり体の不調の改善にも繋がります。
「乱れた自律神経を整える」
⇒ 緊張状態を緩和し副交感神経を働きやすくします。
副交感神経をが働きやすくなることで過剰な緊張を取り眠りやすくします。
「呼吸の整える」
⇒ 深い呼吸をしやすくします。
10代の頃のように8時間ぐっすりは眠ることは難しいことかもしれませんが
本当に重要なことは、「自分にとって必要な時間の睡眠をとれているか」、「質の高い睡眠をとれているか」ということです。
十分な睡眠時間を確保できていない方で睡眠の質を良くしたいと考えている方は是非参考にしてみてください^^