こんにちは、キュアレサポートの粕谷です。
- 低い枕だと朝起きた時に肩と首が痛くて辛い…
- 高い枕も買ってみたけど、息苦しくて圧迫感が凄い…
- 高低に関係なく頭が枕からずり落ちてることもある…
- オーダーメイドの枕を試したけど、合わなくなってきた…
枕を色々買っては試しては失敗を繰り返し
そんなだから熟睡も出来ず、睡眠不足の状態が続いている。
そんな悩みを抱えていませんか?
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合わない枕は睡眠不足だけはなく、首への負担。全身の不調に繋がります…
自分に合う枕ってどうすれば見つかるかわからない
家が枕だらけ…そんな枕難民の人へ
今回は、ダメな枕の特徴と理想の枕についてご紹介したいと思います!
買ってはいけない、ダメな枕の特徴とは?
枕の役目は
昼間のパソコン、スマホなどによって疲れた首を
夜の睡眠時に休める事です。
仰向けも横向けも、頭や首の重さを均等に
支えれる枕でないと首を休めることは出来ません。
ダメな枕の特徴をご紹介しますので
お使いの枕と比較したり、これから枕を買われる方は参考にしてみてください。
枕の高さが高すぎる枕
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高すぎる枕は頸椎のカーブが急になりますので、肩や首の筋肉へ負担がかかります。
また、枕が高いと気道を閉塞していびきの原因にもなります。
枕の高さが低すぎる枕
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低すぎる枕は頚椎を支えられないので頭が不安定になり寝違えの原因にもなります。
また、頭が心臓よりも低い位置にきてしまうため、頭部に血液が集中し、
うっ血した状態になるため眠りも浅くなってしまいます。
枕が低ければ顎が上がり、高ければ顎を引く形になってしまうため安眠の妨げとなってしまいます。
低反発枕
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低反発枕は、頭の形状に合わせて適切にフィットしてくれるため、
ある程度は個人差を無視して使用することができる枕です。
モチモチした感触が気持ち良いですよね。
ただ、枕が柔らかいため、寝返りが打ちにくいというデメリットがあります。
寝返りが打ちにくくなってしまうと、
血流が悪くなり、疲労が蓄積されやすくなってしまいます。
首の筋力が衰えてきた高齢の方は、柔らかい枕は合わないかもしれません。
また、低反発枕は湿度によって使い心地が変わってしまいます。
気温が高いと柔らかくなり、寒くなると枕が硬くなる特徴があります。
低反発枕をどうしても使用したい場合は、寝室の温度の調整が重要です。
抱き枕
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抱き枕は大きさにもよりますが足にひっかかったり、肩に当たったりして寝返りが十分打てません。
寝返りの大きな役割として睡眠中に身体の筋肉のこりをほぐし、血液の流れを促進させる役割があります。また、布団の中の温度や湿度の調整するのも寝返りの役割になります。
①体の血流を促し、筋肉のこりをほぐす
②血液の流れを促進する
③布団の中の温度や湿度を調整する
④睡眠中の身体の負担を軽減する
⑤1日の疲労を回復させる
通常、大人の場合で約8時間の睡眠中にする寝返りの回数は10〜30回程度が理想とされています。子供は大人よりもっと多い50回〜90回程度が理想です。
寝返りがしづらい寝姿勢は中途覚醒のリスクが高まり、夜中に何度も目が覚めるということになります。
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枕が合わないと現れる症状
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合わない枕による首への負担は、
睡眠の阻害だけではなく全身の色んな所に不調が現れてしまいます。
首の負担から様々な症状の発生
首は、頭と胴体をつなぐ連結部で脳へ酸素や栄養を運ぶ血管や、老廃物を排出するリンパ管、神経系などが通る重要なところです。
首への負担がかかり続けると、体全体の血管やリンパ管が循環不足となり、首の痛みや違和感だけではなく身体のだるさや疲れを招くことに…。
- 血行不良、疲労
- 首こり、肩こり
- 背中の痛み など
枕をきちんと選んで、毎日の首への負担の蓄積を消せば、
様々な症状の改善につながります。
枕を選ぶ時のポイント
枕の素材
枕の中身の素材には、そばがら・低反発ウレタン・高反発ウレタン・パイプ・羽毛 ・ポリエステルなど様々な種類があります。それぞれの素材には、クッション性に優れている、お手入れがしやすいといった特徴があります。
そばがら
そばがら枕は、少し硬い目でしっかり頭部を支えてくれる天然素材です。適度な硬さの寝心地と、しっかりと重みのある感触が特徴。通気性や吸湿性に優れ、寝ている間の汗を吸い取ります。どの季節でも快適に使用することができます。一方で、基本的には洗えないので、湿度が高すぎると虫が発生してしまう可能性がありそばアレルギーをお持ちの方は使用を控えた方が良いでしょう。
低反発ウレタン
低反発ウレタンは掌で少し押すと形が残るほどの柔らかい素材で、頭の形や重さに合わせてフィットするため、包み込むような寝心地がよいのが特徴です。
体の重さを均等に分散し、凹凸に合わせて沈み込むので肩こりや首の痛みにお悩みの方におすすめされています。一方で、通気性が悪く蒸れやすい特徴があります。蒸れやすいことで頭皮環境を悪化させて恐れもあります。また、低反発ウレタンは水洗いができないため、湿気が多い季節や、汗をかく季節は衛生面に注意が必要です。
高反発ウレタン
高反発ウレタンの枕は、反発力が高く、硬めの寝心地で身体をしっかり支えてくれます。ウレタン特有のやわらかさがあり、硬すぎないので肩こりに悩んでいる方におすすめです。低反発ウレタンより通気性は良いですが、丸洗いができません。枕を清潔に使うためには、陰干しなどの定期的にお手入れが必要です。
パイプ
パイプ枕とは、ほとんどがポリエチレン・ポリエチレン樹脂で出来ています。プラスチックストローを短く切ったような筒状の素材を使用しています。パイプのサイズや硬さによって寝心地が変わる点が特徴です。最大のメリットは通気性のよさでしょう。比較的安価で購入できる点もメリットです。また、自宅で水洗いができるため、カビやダニなどがつきにくく衛生面が気になる方におすすめです。
羽根・羽毛
羽根・羽毛を使用した枕は、ふわふわと柔らかい寝心地が特徴です。通気性や吸湿性に優れているため、夏は蒸れにくく、冬は温かく眠ることができます。季節を問わず、快適な睡眠環境を実現します。適度な沈み込みで首や肩の負担を軽減したいという方にもおすすめです。
一方で、汗染みなどの汚れを落とす時や鳥独自の臭いが抜けない場合があります。お手入れにやや手間がかかってしまうのも羽根枕の欠点です。
ポリエステルわた
ポリエステルわたは、定番の人工繊維の素材でフカフカとボリューム感があるのが特徴です。自宅で容易に丸洗いすることができるものが多く、枕を清潔に保てます。比較的安価で購入できる点も魅力的です。
ただし、使っているうちにわたがへたり、次第にボリュームが減ってしまうので、寿命は1年~3年で数年のサイクルで買い替える必要があります。、また、ホコリをためこみやすいデメリットもあります。
ラテックス
天然ゴム特有の弾力と柔らかさのあるラテックスは、しっかり頭を支えて寝返りのしやすいところが特徴です。通気性が高く、ダニが住み着きにくい素材です。
一方で、天然ゴムが素材なのでゴムアレルギーの場合は使用できない、匂いに敏感な方は注意が必要です。
ミニボール
ミニボール枕とは、直径1cmほどのプラスチックボール素材でパイプ素材と比較してゴツゴツ感が強い特徴があります。通気性に優れていて耐久性が高く、水洗いが可能です。一方で、素材が動くときにコロコロと音が出るため、慣れるまでは気になるかもしれません。
首に負担をかけない理想的な枕とは?
良い枕選びの基準として「首に負担をかけないこと」がとても大事です。
首にいかに負担をかけないかがコンセプトの枕をご紹介します。
独自の三段構造で頭部と肩を支え、首に負担をかけない形状です。
「一番端にある頸椎(頸椎の一番)」を含め、すべての頸椎をフリーにする事ができます。
首の負担をフリーにすることによって体の不調の大きな要因である首の歪み、“ネックストレス”を解消します。
5分で整体効果を得られる整体枕です
キュアレのTHE MAKURAを5分使用すると
「一番端にある頸椎(頸椎の一番)」を含め、すべての頸椎をフリーにしているため、「自然治癒」の信号が届きやすく、スピーディーに体のバランスの調整が行われます。
「自然治癒力」が寝てる間の回復力を高めて次の日に疲れを残さない習慣を作り出します。
自然治癒力とは?
人には健康になるための能力「自己治癒力」が備わっています。
自然治癒力が働けば、体の不調が起きても、夜しっかり寝さえすれば、次の日までに、ある程度回復させ不調を早く改善させる事ができます。
また、誰でも同じ効果を得られるように開発をしているので
高齢の方もお子様も体格の違う様々な人でも同じ効果を得られます。
(中材の調節が可能です。万一の場合は調節もできます。)
THE MAKURAを詳しく知りたい方はこちら
THE MAKURAについて詳しく知りたい方はこちら
![](https://curere.jp/wp/wp-content/uploads/2022/03/img_pro01.png)
眠るということは、明日に向けて体を休め、
リセットする貴重なボディメンテナンス時間です。
『枕を変える』だけで健康な体を作れる可能性がありますので
今からでも自分に合う枕をみつけて毎日ケアしてくださいね。
最後までお読みくださり、本当にありがとうございました。