フレスコボールプレイヤー斎藤良太選手にインタビューしました!

ーーまずは、お名前と競技名からよろしくお願いします。

斎藤良太と申します。競技はフレスコボールをやっています。

ーーいきなり、不躾なんですが。実績を聞けせていただいてもよろしいですか?

実績は、フレスコボールを始めて今3年半ぐらい経つんですけど、始めて半年で日本代表になって、そこから今の所ずっと3年連続日本代表にならさせていただいて、去年初めて日本一になりまして、で、ブラジルの発祥のスポーツなのでその発祥の地の、世界でも一番レベルが高い試合に2年連続で出させてもらっていています。

ーーブラジルの大会は、どんな感じでしたか?成績とか、日本と本場の違いとか。

まず、日本とブラジルの大会のルールが違っていて、同じように比べられないんですけど。圧倒的にブラジルの方がレベルは高いなとは思いました。そこら辺にいるおっちゃんに負けるんじゃないか?と思ってしまうくらい。 結構競技の年代は年上が多いんですけど、ブラジルは。40代前後ですかね、日本はまあ20代前半後半から上という感じなんですけど、あんまり年齢に関係なくレベルが高いなと思いました。

ーー本当に、国民的な競技という感じなんでしょうか?

そうですね。ブラジルでは無形文化遺産になっているぐらいです。 有名というか、そのライフスタイルに溶け込んでいるというか。

ーーもう、当たり前なんですね?インドでいうクリケットのような。

そうです。なので、なんかもうちっちゃい子からお年寄りから、もうアスリートみたいな選手から、いろんな人がやっていて。自分が去年行った時も、まだ自分も始めて3年半なんですけど、もう向こうの人達は始めて二十何年のプレイ歴が。それはもう、かなうわけないなーというのもあるんですけど、その中で去年も2年前も、大会は7位で入賞はまだできていなくて、今の目標としてはそこで入賞、優勝です。

ーー今日を始められるきっかけは何だったんでしょうか?

ずっとテニスをやってまして、高校から初めて高校大学とやってたんですけど、大学卒業とともに今引退という形になって、まあプロとか実業団レベルではなかったので、趣味で続ける程度でやっていたかもしれないですけど、ちょうどその卒業間近の時にたまたまフレスコボールと出会って、たまたま最初に体験した人がブラジルのチャンピオンの人で、すごいそれが始めるきっかけにはなってるんですけど、その「知った」というインパクトがあって。

で、それからちょっとして初心者向けのビギナーズ大会ってのがあったので、そこに誘ってもらって参加して、そこでなんか優勝できちゃったので、そこからちょうどテニス引退の時期とも重なり、ちょっとこれで頑張ってみようかなっていうのはあって、そこから本格的に始めましたね。

ーー競技を続ける上で気をつけてらっしゃることはありますか? お仕事されながらやってらっしゃると思うので、お仕事とのバランスとか、怪我しないようにとか。

そういったところでは基本的には自分だけでなく他の選手もそうですけど、平日は働いて土日に練習とか大会とかの活動が多いんですけど、他のメジャースポーツのアスリートの人は、もうそのスポーツ一本でずっとやってきた人が多いんですけど、マイナースポーツなのでやっぱりまだ生きていくためには働きつつ活動していかないといけないので、その土日でしか基本練習がないので、2日間だいたい週に2日ぐらいでちゃんとした練習だけ行っていても、スポーツとして広がって行かないとは思っているので、そういうちゃんとした練習もやりつつ普及活動もやりつつという感じで、イベントで体験会やらせてもらったりとか普段逗子でやっているので、そこでなんか興味持ってくれた人に体験してもらったりとか、自分でレッスンやらせてもらったりとか。競技と普及という面でどっちもやっているので、それがいい具合に力が入りすぎてない感じで普及活動をしているというところでは、あんまりフレスコボールをやってて怪我もしたことはないので、なんならどんどん痩せていっちゃうので、そんなとこですかね。

ーー一番の魅力ってどんなところですか?ラリーが凄いじゃないですか?

一番は、やっぱろ平和なスポーツというところが一番で、なぜかというとやっぱりまず相手を倒さないというルールがあって、相手と協力していいプレーができた時こそいい点につながるっていうのもあって、思いやりが大事ですし思いやりのスポーツと言われてますし、その前テニスをやってたので、まあ真逆じゃないですか?テニスの時は、もう性格も悪くして嫌なところにもバンバン打って勝つために頑張ってたんですけど、今真逆のスポーツやっていて多分自分の性格的にも、なんとなくそっちの方が合ってるのかなと思っていて、なんかそこはすごいいいなと思いますね。

ーー普通、競技というと倒すか倒されるかだと思うんですけど、全く性質が違うんですね? どんな練習方なんでしょうか?

自分が始めた頃は、まだやっている人も全然いないですし、教えてくれる人ももちろんいないですし、テニスの癖をそのままやっていくというような感じだったんですけど、先生としてはYoutube。海外のプレーを見ながら、どうやってやってるんだろうと、いうようなのを見ながら自分で試行錯誤しながらやっていって。

練習としては、ただバコバコ打つだけだと、やっぱり自分も飽きてくるし、上手くなっているか成長しているかもあまり分からないということろもあるので、なるべく数字を決めて、例えば5回打ったら交代とかみたいなそういう練習だったりとか、1分間でどれだけ打てるのかというので指標がわかるじゃないですか?

試合は5分間なのでその5分間で実際の実践練習で測って、どれだけできるかなどを本番想定してっていうのは多いですね。ちょっと気づくと、とっても楽しいのでひたすら打ってしまうんですけど。なるべく本番でみんな見てる中でプレイしなきゃいけないので、その緊張感に負けないように本番を意識してやってますね。

ーー今まで、テニスからフレスコボールに競技を変えられて、大きな挫折とかありましたか?

結構順調に行ってるって言えば、行ってるんですけどね。

ーーチャレンジされてるじゃないですか?あえてペアを決めないでやられていたり。 その辺、どんな信念をお持ちなのでしょうか?

信念と言えるかどうか分かりませんけど、フレスコボールの価値を大きくしたいという希望が合って、その為に、2年前までは常に優勝、優勝、という感じのペアでやって来たんですけど、それだとやっぱり自分も勝って当たり前というプレッシャーもありますし、見てる方もどうせまたあのペアが勝つんだろう、というのもあったりして、で、追われるプレッシャーもありますし。

で、自分がまた改めて挑戦者としてプレイに臨みたいという思いもありますし、いろんな人と組んでその人がレベル上がっていけば、このフレスコボールのレベルも日本のレベルも上がっていくので、そうなるとやっぱ、どこが勝つかわからないっていうちょっと面白いじゃないですか?そういう方が。そういうの目指して、今年も去年もだったんですけど色々ペア変えてやっていて。

ーー愛なんですね。フレスコボールに対する。

そうですね。テニスもすごい頑張ってやってたんですけど、やっぱ日本代表プロとかっていうのはなれなくて、メジャースポーツですよ、全国何万人やってるか分からないようなメジャースポーツなので、ま、でも、たまたま知り合えたフレスコボールっていうスポーツで代表にもなれて、色んないい経験もさせてもらえて、すごい人生変えてもらったっていうのもあるので。

そういう思いはやっぱり、フレスコボールももちろんそうですけど、マイナースポーツをやる人こそそういうのがあるから続けていたり、広めたいっていう人いっぱいいると思うんで、そこに色んな力になれるように今頑張ってますね。

ーー話変わりますけど、過去に怪我をされたことはありますか?

大きい怪我とか、骨折とか病気は特にないんですけど、あるとしたら小学校の時に公園で遊んでて、ここの天井の高さぐらいの公園に橋の遊具があるんですけど、その橋から頭から落ちて、血めちゃくちゃ出して病院運ばれたみたいな。で、ちょっと頭が凹んでるっていうのがあるんですけど。

ーーここ打ったんですか?

あんまり記憶ないんですけど、ここへこんでるんで。

ーー危ないやつですね。

多分、ここ縫ったのか、ちょっとわからないんですけど。

ーーでも、全然ないですね?

見た目何もないですか?

ーー見た目は、何もないですね。

ちょっと凹んでるんです。唯一の大怪我というか、大事故というか。

ーー逆に、スポーツ始めてからは、お身体で気になるところは、そんなになかったのでしょうか?

テニスやってて、足をよく攣りやすかったというのはありますけど、そんなにめちゃくちゃ気にしてやっていた訳でもないですね。

ーー何かケアをされていたりとか?そのケアがあって維持できている部分もあるのでしょうか?

自分の意識的にはケアとかをしている感じはなくて、テニスをやって足を攣るようになってからは、結構食事だったりドリンクだったりとか足腰を鍛えるトレーニングだったりとか、そういうケアというよりかは攣らないように何ができるか、というのはやっていましたね。

ーー食事から始められたんですか?

いろいろ調べて、出来ることはしてみようかなと思って。

ーー凄いですね。最近は、食事大事だと一般でも言うようになったんですけど、何年も前にはまだあんまりなかったですよね。

そうなんですかね?周りにあまりそういう人がいなかったので、調べてどうにかするしかないと思って。ま、単純にスープ一杯飲むとか、代謝がいいというのがあって、家から駅へ行くだけで汗だくになってしまうので、塩分摂るようにするとか、そういうのも結構やっていたと思います。

ーー今まで寝具などにこだわられたりされてましたか?

全くないですね。 家にあったものを使ってました。

ーー朝はスッキリ起きられてる感じでしたか?

朝はとにかく弱いので、夜更かししてしまうというのもあったりして、なかなか二度寝しちゃうことが多かったですね。

ーーその頃、どんな寝具をご使用だったか覚えてらっしゃいますか?

いや、覚えてないですね。

ーー今、キュアれのTHE MAKURAとASHI MAKURAを使っていただいていると思うんですけど、最初ここで寝ていただいた時のこと覚えてらっしゃいますか?

まずそれをやる前に、結構自分の身体は柔らかい方だと思ってたので、そう思った自覚の中で受けに来て、めちゃくちゃどの先生にも硬いと言われたので、あ、こんなもんなのか?と思ってちょっとびっくりしたんですけど、その枕で寝た時に、寝ただけで全部ふにゃふにゃになるぐらい変わったので、本当にただ驚きましたね。寝ただけで、身体が変わるんだなと思って。

ーー寝ごごちとかはどうでしたか?その時の寝た感じ、何か違う感じでしたか?

寝た感じは、普通の枕を使っていたので、それと比べるとあの段になっているじゃないですか、それの違いは感じていて、肩ぐらいまであるじゃないですか?それがなにかサポートされているのか、違いはすごく感じました。

ーー実際、初回で身体が変化したと感じていただいたんですけど、今何週間か使用していただいて、寝起きや寝入りの変化とかはありますか?

結構どこでも寝られるタイプではあるんですけど、最近暑いのもあってなかなか寝汗をかくし、寝られないというのも結構あったんですけど、快的だからなのか結構すぐ落ちてて気がついたらもう朝でみたいなことで、変えてからちょっとあるんじゃないかなと思います。

ーー寝起きはどうですか?ちょっと弱いとお伺いしてましたけど。

はい、寝起きは弱いですけど、生活もちょっとこの前まで大学生だったので、それで夜は遅かったというのもありますけど、働くようになってからちょっとは生活も良くなって、ちゃんと早めに寝るようにしないと体がきつくなっちゃうので、というのもありますけど、結構2度寝までは行かないで起きれるようになっている気がしますね。

ーー枕と一緒に使っていただいている、足枕というのがありますが、これがある時とない時の違いはありますか?足枕は分かりにくいとは思うんですけど。

足枕っていうのは、まずあんまり足に枕ってあまりイメージがなかったので、それ使うと足もちょっと上がるじゃないですか?まあその効果なのかどうか分からないですけど、すごい心地いいんですよね。ほんのちょっとの段差なんですけど、結構自分的には好きで、最近毎日枕も足枕も使わせてもらってるんですけど、あれがない中で寝れるのかな?と思いました。すごい気持ちよく寝れるようになってます。

ーー開発者のうちの代表は、あの足枕が開発した中で一番のお気に入りなんですよ。あれがないと、不自然に感じるらしいです。私もそうなんですけど。

使ってから、まだなしで寝てないのでわからないですけど、必要ですね。

ーーインタビューが終わったら、マットレスもお送りさせていただきますので、3点セットで寝ていただいて。私、実はまだマットレス使ってないので、羨ましいなと。

そうなんですか?非常に楽しみです。

ーー枕と足枕で気に入っている点とかありますか?

枕の方は、自分があんまり寝具に気を使ってやっていなかったので、あんまりわからないですけど、前の枕は普通の枕なので使えば使うほどやっぱりその頭の部分が凹んでくるじゃないです?今のはまだそんな使ってないですけど、そういう凹むみたいなこともないですし形もすぐ戻るというか、というのすごぐ感じるので。体も実際にふにゃふにゃになって変わってますし、凄いいいと思いますね。足枕もさっき言ったように、ないと駄目ぐらいな感じなので。

ーーこういう寝具は、どういう人にオススメだと思われますか?斉藤さんからみて。

最初の体験に行った時に、ストレートネックで多分みんなスマホ時代で下向いてこうやって見てる人はほとんどだと思うんですけど、そういう人は多分絶対に自然に溜まってると思いますし、アスリートだけじゃなくて普通の一般の方もみんなに必要なんじゃないかなと思います。

THE MAKURAについて詳しく知りたい方はこちら

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