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健康の豆知識

あなたの肩こりの原因は合わない枕かも?正しい枕の選び方を紹介します。

公開日:2020.11.30 | 更新日:2020.12.05 | 著者:kasuya

「肩こり」は日本人の10人に1人が悩んだ経験があるほどメジャーな症状です。

朝起きた時に感じる首や肩の痛みや張り、疲労感・・・
マッサージに通ってもいっこうに良くならない慢性的な肩こり・・・

実は、その肩こりの原因は枕が影響しているかもしれません。

人は人生の1/3の時間を睡眠に使っていると言われています。
枕は一日中重たい頭を支えた首を休ませてくれるものです。
そして睡眠時間は日中に溜めたストレスや疲労を解消する大事な時間です。

合わない枕は溜まった疲労を回復せず、肩こりを悪化させ眠ることで逆にぐったりさせてしまうこともあります。

ここでは自分に合わない枕によって引き起こされる肩こりの原因と
自分に合う枕とはどのようなものか。詳しくご紹介します!

そもそも肩こりの原因とは

人間は身体に対して重すぎる頭を支えています。頭は体重の1/10の重さがあり、それを首や肩で微妙なバランスを取り続けながら支えています。
そのため首を傾ける角度が上がるほど肩への負担が増えていきしまいます・・・。

「肩こり」は、そのバランスが崩れたときに起こります。

バランスが崩れると肩・首周りの筋肉が緊張し固くなり血管を圧迫します。

すると血のめぐりが悪くなり、充分な栄養素が行きわたらなくなってしまい、筋肉はますます固くなり疲労していきます。血管だけでなく神経を圧迫してくるため、痛みが出たり、しびれの原因にもなってきます。

「筋肉の緊張」→「血行不良」→「筋肉の更なる緊張」→「神経系の痛みやしびれ」→「肩こり」

朝起きた時にこのような状態になった事はありますか?

● 目が覚めた時いつも頭が枕から落ちている・・・
● 気が付いたら枕が離れている・・・
● 起きたときがいちばん肩がこっている・・・

このような方はご注意!
枕が合っていないせいで余計に肩に負担をかけている状態です。
このまま放置すると改善どころか悪化させる一方です。

放置した場合の問題

肩こりは「いつものことだから・・・」と対処せずに放置していると、
予想外なところにまで悪い影響を与えてしまいます。

放置しておくと、筋肉全体が緊張したりや血行不良はどんどん進行していきます。血のめぐりが悪くなると充分な栄養や酸素が行きわたらなくなるのは、肩だけではありません。全身にも進行していき、影響は他部位にまで及びます。

■肩こりが悪化することで起きる症状
● 首の痛み 
● 頭痛 
● 手のしびれ 
● うつ 
● めまい
● 頭痛
● 吐き気

など引き起こす原因にもなるので、早めに肩こりを改善することが大事です!

肩こりを悪化させてた原因は合わない枕かも…

枕が合っていないと、首筋の筋肉に負担がかかり、頸部を圧迫して血流が悪くなります。
眠りが浅くなり、睡眠不足にも繋がります。

合わない枕はこんなタイプ

高すぎる枕


枕が高すぎると不自然な姿勢になるため、首や肩の筋肉がこわばってしまいます。この状態で眠ると、1晩中常に肩と首の筋が緊張し続けてしまいます。血流も悪くなります。
さらに、枕が高いと顔が下向きになり、首が圧迫され呼吸が浅くなります。いびきをかいたり、首にシワの原因にもなります。

低すぎる枕


枕が低すぎてと
首に枕の間に隙間が生まれフィットしにくくなります。
隙間ができるということは首と肩の筋肉がこわばり、不自然な姿勢を一晩中することになるので頸椎を痛めてしまうこともあります。

そのため、朝起きたときに肩こりを感じることになります。

硬すぎる枕


そば殻、パイプ、ビーズ、フェザー、ウッドチップなど素材が使われている硬すぎる枕
枕が硬いと後頭部に負担がかかってしまい圧力が集中するため血流が悪くなり圧迫感や頭痛、痺れの原因になります。

首に枕の間に隙間が生まれるため首こり、肩こり、寝違えの原因にもなります。
 

柔らかすぎる枕


低反発や羽毛などの柔らかすぎる枕は、頭や首から来る重力を支えることができず、潰れてしまいます。
この状態では首周りに負担がかかり、筋肉が緊張する状態になっています。それにより肩や首がこってしまう原因になっていたのです。
 

「肩こりを作らない」理想的なまくらとは?

では、肩こりの改善する枕はどのような枕でしょうか。

首のストレスケアがポイント!首のカーブに合わせた枕はNG?

一般的羽毛枕やストロー枕はもちろん、低反発や首のカーブに沿った高級枕も、体型に合わせたオーダーメイド枕も頚椎を支えすぎてバランスをとるための「自然な体の動き」を制限する可能性があります。一般的な枕は首に支点があるこのタイプの枕なので、頸椎を支えることができず、寝ている間に発せられる「自然治癒」の脳からの指令が十分に体にいきわたりません。

肩こりを改善させるには
寝ている間に発せられる「自然治癒力」を最大限発揮させる事が重要です。

自然治癒力とは?

人には健康になるための能力「自己治癒力」が備わっています。
自然治癒力が働けば、体の不調が起きても、夜しっかり寝さえすれば、次の日までに、ある程度回復させ不調を早く改善させる事ができます。
頸椎に負担がかからず、脳の信号が体中に届きやすくする枕が重要です。

まとめ

「合わない枕によって引き起こされる肩こり」と「肩こりを作らない枕」についてご紹介してきました。
如何でしたでしょうか?
私たちは「低反発性枕」をはじめ、注目の商品に目を奪われがちですが、そういった大ヒット商品が全ての人の頭にフィットするという保証はありません。
枕には寝ている間に肩や首の疲れを休める機能が求められています。

人間は1日の3分の1は眠っています。枕が自分に合っていないと眠っている間ずっと肩に負担がかかり続けていることになります。
「たかが枕」と思わず人生の3分の1を快適に過ごすために最適な枕を選んでください。

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